物理受けカプレヒレ育成論
バシャーモ、ガブリアス、メガギャラドス、リザXなどのメジャーな物理アタッカー対策に有効なポケモンです。
とはいえ、うまく戦わないと後出ししても押し切られてしまい、意外と短命だったりすることが結構あります。安全に役割を遂行するための工夫を紹介します。
結論から言いますと
図太い HB振り ウイのみ
このような型のカプレヒレとなります。上記のポケモンが来たら急いであと投げして、リフレクターを打ちます。これにより相手が積んでくればちょうはつを重ねます。突っ込んで来たらムーンフォースかなみのりで攻撃していきます。相手の攻撃は小刻みになるので、安全にウイのみを発動することができます。
スイクンと比べて熱湯を狙うことはできませんが、そもそもフェアリーもちでドラゴンの一貫性を切れること、ちょうはつで積み技を打たせないことは十分な強みと言えます。回復技がないのは明らかにデメリットなので、回復力の多いウイのみで補います。
アレンジとしては、ポリ2が最近非常に多いので、パーティ単位でポリ2が重たければ、本来の役割遂行能力はやや落ちますが、リフレクターの代わりに瞑想を入れて、ムーンフォースでとくこうダウンを狙いつつダメージを入れて行くと良いかもしれません。レヒレミラーにも強くなることができます。
なみのりはしおみずと選択肢になりますが、好みの問題なので、使って見て打つ回数が多い方にすると良いと思います。